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2013年3月

生かされている人生

今年は、訃報が続いている

交通事故で、長年寝たきりの生活を送っていた
職場の先輩が
と言っても、当方もすでに退職しているが
夜勤の勤務中に職場に戻る交差点で

赤信号を無視して走ってきた
中学生を避けようとブレーキをかけ
ハンドルを切った
向かい側から来た車の若者も
ブレーキをかけた
丁度2月の夕方7時頃
路面は凍結していた

双方の車は
衝突をした
車そのものはそんなに酷くはなかったが
その先輩は、脊髄損傷
その日の深夜
市立病院で、良くて車いす
悪けりゃ植物人間と言い渡された

あれから
20年
数年前まで車いすで
PCに向い好きな麻雀を楽しんでいた

しかし
最近は、それも出来ず
寝たきりの生活だった

胆石だった
自力で尿を出せず
管を付けた状態の生活だった

自覚症状は
彼の体で感じるのは無理だった
手術をしたら
石がびっちり詰まっていたそうだ

吾輩より2歳上の先輩だった

そして
また一人
平和運動で、共に行動していた
仲間を失った

食道癌で手術をし
1度は社会復帰した
その1年後
昨年末再入院
癌は、彼の体を蝕んでkた

2月5日携帯にショートメールが来た
彼が亡くなったと

1月に見舞いに行った知人から
少し食欲も出てきてたと聞いていたのに

付き合いは
大よそ9年だが
共に行動した内容が濃い

イラク開戦
拘束事件
あれからだった

NGO出身の彼は
大学の非常勤講師を掛け持ちしながら
活動し

アジアの各地に出かけて行った
フイリッピン
東チモール
彼の行動す範囲は
結局貧しい国だった

英語に堪能で世話になった人も多い
吾輩もその一人だ

彼が
その才能を発揮したのは
G8洞爺サミットだった
民衆の視点で
G8でNGOの発言権を提起し
世界の人々を向かいいれた
G8市民フォーラム
彼が中心だった

NGO出身の人との付き合いは初めてだったが
気が合った

ほっかいどうピースネット
そこが彼との共同の場だ

もう一人
小樽の
牧師さんも
天に召された

付き合いは
20年は超えるだろう
85歳だった
先日お別れの会があり
参加してきた

弱者の為なら何処へも出かけた
小さな体で

小樽から
ザックを担いで本を売り歩く

救済支援の為だった

元気なころは
週報を月1回送ってくれた
それをまとめた
「迷い出た羊」が本棚に残った
年賀届いたから元気だろうと
思っていたが

吾輩も
昨年は
下肢静脈瘤に悩まされた
肺がんの疑い(今も残されているが)
で、死の恐怖も味わったが
こうして生かされている

生かされている事
その事を感じる

何の為か?

伝えて行くために

吾輩が出来ることを!

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