« 2008年11月 | トップページ | 2009年3月 »

2009年1月

それでも

冬のこの時季
近くの千歳川に
白鳥やカモ類がやってくる

Img_1057

ここ数年は
秋に遡上するサーモンの姿がめっきりと減ったが
12月中旬から1月初旬にかけて
泳ぎ回るサーモンの影を見かける

だが
昨年に比べると
今年は極端に数が少ないのだ

採卵場までたどり着かず
下流域で
力尽きてしまった多くのサーモンもいる

Img_1060nagareno

泳ぎながら
途絶えたサーモンが
何匹も
水の中に沈んでいる

ヘドロも
少しずつ蓄積されて
死んだ鮭に纏わりついている姿が哀れだ

Img_1017

護岸工事に
人間が投げ入れた自転車の車輪

便利な乗り物が
綺麗な清流に投げ入れられれば
自ずから
魚も住まない川に・・・・

そのことに気づきもしない
愚かな行為に

不快な気持
憤りが交差する

しかし
それでも
自然は逞しさを見せてくれる

Img_1025

死んだサーモンを目標に

オジロワシなどもやってくるし


Img_0916

ダイサギなども
ここ数年姿を見せる(写真は晩秋のもの)

上流域の採卵場所では
最後の力を振り絞って
採卵行為している姿も見られる

Img_1006

これが
本来の姿である

釣りなども禁止された
自然保護地帯

時折ヤマセミなども姿を見せる

そして

Img_1074

彼らもやってこれる
自然が残されている

人が
守り抜くことにより
生き物たちも

我々の前に姿を見せ続ける

数千年前から
人が住みついていた
遺跡の近くで

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年11月 | トップページ | 2009年3月 »